センチュリーアスカ21 京都伏見倉庫 （A棟）

奈良県・京都府エリアで事業用地開発・不動産賃貸事業をされています奈良県生駒郡安堵町の 平山観光株式会社 様。

平山観光株式会社 様が展開される土地開発事業「センチュリーアスカ21」による京都伏見倉庫３棟をシステム建築で建設いただきました。

京都伏見倉庫の３棟は、京都府エリアで遊技機の輸送・保管・整備をされています京都市伏見区の 株式会社サン・ケミカル 様の本社倉庫となっています。

YouTube 「センチュリーアスカ21 京都伏見倉庫」空撮

　360度パノラマVR　※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。

　＜画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります＞

京都伏見倉庫全景

株式会社サン・ケミカル 様の本社倉庫は、京都市伏見区横大路一本木にあります。

京都市伏見区内では、工場・倉庫・事務所・スポーツ施設など、 株式会社サン・ケミカル 様の本社倉庫３棟を含めて、計１９棟（2020年現在）をyess建築で建設いただいております。

下空撮写真は、敷地近くから北方向、桂川に掛かる羽束師橋方向の空撮写真です。

大きな建物３棟が並ぶ敷地が、株式会社サン・ケミカル 様の本社倉庫で、手前側から順に当建物のＡ棟、Ｂ棟、Ｃ棟と続きます。

ほぼ同仕様の３棟の建物が整然と並び、敷地前道路からも見栄え良い佇まいです。

Ａ棟外観

Ａ棟建物は、間口32.0m x 奥行41.0m の室内無柱構造のカスタムタイプです。

事務所エリアのみ２階建て構造としています。

長手方向の鉄骨主柱間隔は、両端が6.1m。中間部は広めの7.2mを適用しています。

外壁は、Ｖリブウォールのシルバー色で正面外壁右上には 株式会社サン・ケミカル 様の会社ロゴが入ります。

間口には、W5.3m x H4.5m のハンガードアが２か所設置されています。

大開口上の庇は、出寸法5.0mの鉄骨現し大庇です。

Ａ棟内観

無柱スパン32.0m x 奥行41.0m の倉庫内観です。

横河のシステム建築専用工場で生産されるビルドＨによる主鉄骨フレームは、平板の鋼板からレーザー切断・自動溶接を行って生産されるています。

また外装材を固定する母屋・胴縁の軽量形鋼もyess建築専用品で、コイル材からロール成形する専用品です。

鉄骨現しの内観をご覧いただくと製品強度・工期・コストにメリットがある仕様で、在来鉄骨建築とは異なる事が判ります。

センチュリーアスカ21 京都伏見倉庫 （A棟）は、2020年03月に竣工しました。

同時建設のＢ棟・Ｃ棟は、下の同一敷地内案件からご覧ください。