ようこそ
横河システム建築ホームページへ
当社は、1907年に工学博士横河民輔が我が国最初の橋梁・鉄骨専業メーカーとして創業した横河橋梁製作所(現:横河ブリッジホールディングス)の事業会社として2001年に分離独立した会社です。横河ブリッジホールディングスの110年以上の歴史と、鋼構造物に関する多くの技術を継承し、システム建築の当社ブランド「yess建築事業」と、大型可動建築物等を扱う「特殊建築事業」の2つを主な事業としております。
yess建築事業は、分離独立前の1989年に事業を開始し、これまでの34年間でシステム建築業界No1の11,000棟超えの実績を積み上げてまいりました。これは、大空間を得意とし、低価格、短納期を実現したこと、および設計から製作、現場までを自社で施工することで高い水準の品質を確保したことが認められた結果と自負しております。特に品質におきましては、システム建築メーカーで唯一自社工場を有していることからも、その品質に対する当社の拘りをご理解頂けると思います。さらに多くのお客さまの要望に応えられるよう、コスト縮減による更なる低価格化と、現場施工性の改善による更なる短工期化の研究を続けております。
特殊建築事業では、これまでに国内外の大型開閉スタジアムやハワイ天文台のすばる望遠鏡大型シャッター装置など、様々な用途の大型可動建築物を手掛けて参りました。最近では海外から直接引き合いがあるなど、可動建築物のトップメーカーとして認知されております。これら多くの実績に裏付された可動技術と、これまで110年間培ってきた鋼構造物の技術により、様々なニーズに対する私どもの提案に必ずご満足頂けると考えております。
これまでに多くのお客さまのご支援を頂戴し、創立20年目を迎えることができました。これからも多くのお客さまからのご支援を頂けるよう誠実に対応して参りますので、是非とも宜しくお願い申し上げます。
株式会社 横河システム建築
代表取締役社長執行役員 桒原 一也