HIK株式会社 本社茨城工場第二期

マシニングセンターによる精密加工技術を駆使し、空圧機器・印刷機・アルミ押出機器などで使用する機械部品の製造をされています茨城県稲敷市の HIK株式会社 様。

茨城工場第二期をシステム建築で建設いただきました。

YouTube 「HIK株式会社 本社茨城工場第二期」空撮

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茨城工場全景

稲敷市江戸崎みらいの江戸崎工業団地内にあります。

首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の稲敷インターチェンジから約1.6kmの場所です。

下の空撮写真は、HIK株式会社 様の本社茨城工場近くから筑波山方向の空撮写真です。

右上方向に伸びる県道49号江戸崎新利根線の先に、稲敷インターがあります。

中央の２棟ある建物の敷地が、HIK株式会社 様の本社茨城工場です。

左側建物は、2017年に建設いただきました１期の工場棟です。

右側建物が、このたび建設いただきました２期の工場棟になります。

右側の２期工場棟は、間口15.0m x 奥行45.0m の総２階建てのカスタムタイプです。

1階フロアは、工場エリア。２階は事務所・作業所です。

左隣の１期の工場建物は、平屋構造です。

第二期工場棟外観

外壁はＶリブウォールのエジプシャンホワイト色をベースに、コーナーカラーにパトリシアンブロンズ色を使用されています。

コーナー分部にＤＸ化粧庇や玄関フロント・ＦＩＸ窓を設けられています。

裏手側には、W4.7m x H3.5m の重量電動シャッターと、出寸法5.0m の鉄骨現し大庇が設置されています。

長手方向の鉄骨主柱間隔は、両端が4.5m。中間部は、すべて広めとなる7.2mを適用しています。

在来建築では、一般的に鉄骨主柱間隔が５～６ｍです。

yess建築は広めの主柱間隔が適用できますので、鉄骨フレームの本数のみならず基礎箇所数に影響しますので、延長の長い建物ほど工期・コスト共にメリット出る事が判ります。

第二期工場棟内観（１階エリア）

幅15.0m x 奥行45.0m の工場空間です。

２階床を支える室内柱を２列設けています。

第二期工場棟内観（２階エリア）

２階部分は、室内無柱構造の仕様で事務所などの間仕切りがされています。

yess建築は、平屋または部分２階建て・総２階建て工場まで可能な工場・倉庫建物に適したシステム建築工法です。

寸法自由度も高く、オーダーメイドで建設可能な仕様です。

建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にお問合せ下さい。

HIK株式会社 様の茨城工場第二期は、2020年02月に竣工しました。

2017年に建設いただきました茨城工場第一期は、下の同一敷地内案件からご覧下さい。