阿部 雄二 様

株式会社セキエイ

代表取締役 会長

阿部 雄二 様

「これって見積に必要ですか?」
コスト削減を提案してくれたのは初めてでした

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Introduction

セキエイについて

岩手県一関市に本社を置く金属製品製造業「株式会社セキエイ」。平成6年創業。住宅用サッシ部品からスタートし、現在は自動車部品や精密分野にも事業を拡大。 主要な生産設備にはプレス機、ベンダー、マシニングセンター等がある。「ものづくり」の質にこだわり、切断からプレス・機械加工・溶接まで一貫したプロセスで生産を行っている。

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お施主様の声

工場兼事務所を新設

岩手県最南端に位置する一関市。東日本大震災では、震度6弱が町を襲いました。家業を引き継ぎ、ご自身の代で「株式会社セキエイ」を創業された阿部様。 社内の人的被害はまぬかれたものの、お父様の代から使用していた作業場は、地震の衝撃で柱がずれ、次に大震災が起きれば建物被害の恐れがありました。
兼ねてより建物新設を考えていたところ、今年5月、「yess建築」を使用した工場兼事務所となる大きな建物が完成しました。当時、社長として建築プロジェクトを指揮した阿部雄二会長にお話を伺いました。

自社制作のステンレス加工看板と共に

ダイレクトメールで思い出した「yess建築」

「yess建築」を選んだ理由は、会社に届いたダイレクトメールがきっかけでした。最初は地元の建築会社に相談し、見積をもらうなどしていましたが、大プロジェクトの為、それなりにコストもかかる……どうしたものかと思っていた所、ダイレクトメールが届き、システム建築の存在を思い出したということでした。
付き合いのある地元の板金屋さんに相談し、仙台の内池建設さんを紹介してもらいました。コスト面に加え、無柱で大空間を作れる点が非常に魅力的で、契約が決定しました。
完成した感想は、「(外も中も)想像より大きい」とのこと。大きな外観は国道からの視認性も高く、ブランド認知に繋がりました。 また、溶接をする際に煙が充満するので、ある程度工場内の高さを確保することは必須条件でしたが、1階の休憩所スペースの2階部分を事務所にすることで、作業スペースを広く確保でき、工場内の大空間が実現しました。

コスト削減を提案してくれた現場監督

工場建設プロジェクトは今回で4棟目という阿部会長ですが、「今まででー番良かった!」と振り返ってくださいました。
建築の段階で、現場監督が「本当にこれは必要か」と常に問いかけてくれたそうです。時にはコスト削減の提案までしてくれたのには驚いたそうです。結果、追加工事がありつつも総額抑制に貢献しました。 また、作業の際に生コンクリートで汚れてしまった道路や、鉄板の錆などを綺麗にブラシで掃除してくれている姿を見ていたく感動されたということで、「内池建設にお願いして本当に良かった。実はもう1棟、建設計画があるんですが、金額次第で是非また声をかけさせてもらいです」とお話くださいました。

写真右奥:yess建築ビルダー 株式会社内池建設 佐伯 和磨様

「利他的経営」が会社を強くする

34歳まで自動車用のハーネス部品を製造する会社に勤めるサラリーマンだった阿部会長。お父様が個人創業された「セキ商工」を事業承継し、従業員5名でスタートしました。当時はバブル経済が崩壊して間もない時期。小型プレス1台から始まり、アルミ押出形材切断、プレス・板金・機械加工の組み合わせで事業を拡大してきました。 先輩経営者から学んだ「利他的経営」で従業員を重視し、労働環境も整備してきました。時流を読むのは時には大変だけれど、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍と様々な難局を乗り越えてきたセキエイ様は、今後どんな局面でも強さを発揮してくれるに違いありません。

編集後記

看板のロゴは、「工場新設にあたり社員が考えてくれた」と会長が嬉しそうに教えてくださいました。ごみ置き場や、煙を外に逃がすための重要な役割を果たす集塵機までも手作りで、ものづくりの会社だからこその技が光る素敵な工場でした。

施工概要

ビルダー 株式会社内池建設(北海道)
竣工年 2025年5月
都道府県 岩手県 (map)
建物機能 鉄骨造 一部二階建て
建築面積 1,308㎡
取扱内容 アルミ・ステンレス加工
株式会社セキエイ 工場兼事務所

株式会社セキエイ 工場兼事務所

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