DRAFLA BASE(ドラフラベース)
- スポーツ施設
- 体育館
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
広島ドラゴンフライズ様が使用されるクラブハウス「DRAFLA BASE(ドラフラベース)」にシステム建築をご採用いただきました。
DRAFLA BASEの建物内には、メインのバスケットコート1面のほか、トレーニングルームやロッカールームを備えています。
YouTube 「DRAFLA BASE」空撮
360度画像 ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
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DRAFLA BASE全景
DRAFLA BASEは、広島県廿日市市峠にあります。
下の写真は、DRAFLA BASEを中心に玖島(くじま)方向の空撮です。
右方向がホームアリーナのある廿日市市街地方面で、ホームアリーナ「広島サンプラザホール」やチーム事務所からは車で約30分程度の場所になります。
写真中央の建物がDRAFRA BASEです。
右奥のグラウンドのある施設は、市立友和小学校です。
小学校前の道路が県道30号廿日市佐伯線になります。
DRAFLA BASE外観
建物は、幅22.0m x 長さ44.1m x 高さ8.9m の室内無柱構造のシステム建築です。
システム建築は、建物を構成する部材や設計・施工プロセスを標準化・システム化することで、コスト・工期・品質に対するメリットを高いレベルで保つ建築工法です。
横河のシステム建築は、鉄骨や外装用資材をストックし、システム建築専用工場で生産します。
建設もシステム建築の施工を熟知する専任の施工管理者によって施工しますので年間500棟近くもの建設が可能となっています。
長手方向の主柱間隔は7.2m間隔で、エントランス側の端部柱間のみ8.1m間隔を採用しています。
外壁はVリブウォールの特注色のブラックをベースに、チームカラーの朱色と青色を塗装しています。
建物のエントランス側と右側面にはロゴサインが設けられています。
外壁はVリブウォールとプラスターボード12.5mm x 2枚重ね によって、防火構造認定を取得する外壁です。
Vリブウォールの防火構造外壁は、建物周囲全体は勿論のこと、消防上の延焼線にかかる範囲のみ防火構造とすることもできます。
yess建築の屋根・外装は、屋根材の山型の高さが低いこと、また軒先の化粧パネルの高さが薄いデザインによって、建物全体がスクエア感のある仕上がりとなっています。
DRAFLA BASE内観(バスケットコート)
無柱スパン22.0m x 長さ36.0mのバスケットコート空間です。
在来工法の鉄骨フレームは一般流通材のロールHを使用しますが、yess建築では個別のご案件毎に設計し、平板からレーザー切断・自動溶接するシステム建築専用工場で製造するビルドH材を使用しています。また屋根・外壁を留める母屋・胴縁の軽量形鋼も専用工場でロール成形する専用部材です。
強度だけでなく鉄骨現しの内観も見栄え良い仕上がりとなっています。
DRAFLA BASE内観(ロッカールーム)
天井・内壁を設けるロッカールームエリアです。
天井と床にはダーク調の落ち着きあるカラーが配されています。
ロッカー部分にはダウンライトによって木目とチームカラーの朱色が映えるよう配置され、奥行きと上品さが兼ね備えられた空間となっています。
累計実績1万棟を超えるyess建築は、工場・倉庫建築のほかに、スポーツ施設やイベント施設等も多数携わっていますので、安心して大空間建築をコストパフォーマンス高くご計画が出来ます。
広島ドラゴンフライズ様のDRAFLA BASEは、2022年11月に竣工しました。
【ネット上のニュース情報】
広島ドラゴンフライズの練習拠点・ドラフラベースが廿日市市峠に完成!チーム練習をスタート - 西広島タイムス 2022年12月8日
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