株式会社大東ロジスティクス 新本社F倉庫
ビルダー:岐建株式会社 (岐阜県)
- 倉庫・作業場
- 運輸・物流センター
- 空撮動画あり
昭和33年の創業以来、中京圏・関西圏の配送にこだわり続け、物流運送・倉庫事業の双方に強みを持つ総合物流企業であります愛知県小牧市の 株式会社大東ロジスティクス 様。
本社事業所が移転となる新本社F倉庫をシステム建築で建設いただきました。
株式会社大東ロジスティクス 様は、2008年に建設いただきました小牧営業所A倉庫を含め、計2棟をシステム建築で建設いただいております。
YouTube 「株式会社大東ロジスティクス 新本社F倉庫」空撮
新本社全景
株式会社大東ロジスティクス 様の新本社事業所は、愛知県の小牧市多気南町にあります。
名古屋高速道路11号小牧線のインターチェンジから約1.2kmの場所です。
下空撮写真は、敷地近くから小牧市トラックターミナル方向の空撮写真です。
敷地前の県道181号光明寺木曽川停車場線右方向が名古屋高速道路で、その先には県営名古屋空港があります。
敷地奥側からの空撮
四日市方向の空撮です。
手前側の空き地は、F倉庫と並んでG倉庫が建つ建設地となっています。
F倉庫外観
F倉庫建物は、長さ108.0m x 奥行29.5m の室内無柱構造のカスタムタイプです。
上写真の様に建物長さ108.0mのうち、奥側14.1mぶんは一部建物を切り欠いて、コンテナデバンニング用のピットが設けられています。
F倉庫左側建物は、同時建設の本社事務所(2階建て在来建築)です。
長手方向の鉄骨主柱間隔は広めとなる7.2m間隔をベースに、コンテナヤード部に5.4m・4.5m間隔を使用しています。
yess建築は一般の在来鉄骨建築に比べて、広い鉄骨主柱間隔を適用できます。
鉄骨主柱の本数のみならず基礎の箇所数にも影響しますので、工期・コスト共にメリットある仕様となっています。
正面には、建物本体の鉄骨と同様にシステム建築専用工場で生産されるビルドH梁による出寸法8.5mなる鉄骨現し大庇が設けられています。
yess建築の大庇は吊り材を必要としない先細りの片持ち庇で、広い荷捌きスペースをコストパフォーマンス高く実現できます。
庇屋根面積で790m2超えのスペースです。
外壁はVリブウォールのシルバー色の仕様です。
大きく入るコーポレートカラーの会社ロゴがシルバー色に映えます。
プラットホーム上には、W4.4m x H4.5mのハンガードアが並びます。
コンテナピット側の大開口は、W2.9m x H4.5m のオーバーヘッドドアです。
yess建築は北海道から沖縄県まで、全国に12,000棟の施工実績がある倉庫・工場建築に適した建築工法です。
建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にお問合せ下さい。
株式会社大東ロジスティクス 様の新本社F倉庫は、2020年03月に竣工しました。