株式会社東亜紀の川 新工場B棟
ビルダー:株式会社藤田組 (和歌山県)
- 工場
- 金属加工
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
大阪府枚方市の 東亜高級継手バルブ製造株式会社 様の和歌山工場として配管用継手を製造されています和歌山県伊都郡九度山町の 株式会社東亜紀の川 様。
2018年にシステム建築で建設いただきました新工場隣にB棟を建設いただきました。
YouTube 「株式会社東亜紀の川 新工場B棟」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
新工場全景
写真手前の2棟並ぶ建物が新工場です。新工場前の道路を下った先の建物群が 株式会社東亜紀の川 様の本社になります。
写真左手に流れる川は紀の川です。
新工場2棟の左側建物は、2018年に建設いただきましたA棟です。
右側建物が、このたび建設いただきましたB棟になります。
B棟外観
建物は、建物幅18.0m x 奥行54.9m の室内無柱構造のカスタムタイプです。
建物全体としては、短工期でコストパフォーマンスが高いラピッドプラスに近い仕様です。
B棟裏手側からの空撮
長手方向の鉄骨主柱間隔は両端が5.85mで、中間部は広めとなる7.2m間隔です。
間口には、W4.1m x H4.0m の軽量電動シャッターと出寸法3.0mの鉄骨現し大庇を設けています。
A棟側にも屋根流れ形式で建物全長ぶん庇を設けています。
外壁はVリブウォールで、A棟同様にエジプシャンホワイト色をベースに、ストーミーブルー色のストライプカラーとされています。
B棟内観
無柱スパン14.4m x 奥行54.9m の室内無柱空間です。
yess建築は、在来建築に比べて広めの鉄骨主柱間隔を適用できます。
B棟では、鉄骨主柱の中間部間隔の延長が43.2mあります。
在来建築では5~6mによる主柱間隔が一般的で仮に5.4mとすると、中間部の主柱箇所数は9か所になります。
yess建築で7.2m間隔が適用できますと、中間部の主柱箇所数は7か所で済みますので、2本分不要となります。
大した事が無い様で、これらは部材の製作から輸送・現場での基礎施工や鉄骨建て方の工数まで影響しますのでコスト・工期に有利な仕様である事が判ります。
北海道から沖縄まで日本全国に累計建設棟数11,000棟のyess建築。
和歌山県内にもに工場・倉庫など多数の実績がございます。
建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にご相談下さい。
株式会社東亜紀の川 様の新工場B棟は、2020年03月に竣工しました。
2018年に建設いただきましたA棟は、下の同一敷地内案件からご覧下さい。