株式会社ケミコート 東金工場第3製品倉庫
ビルダー:小林工業株式会社 (千葉県)
- 工場
- 石油・科学
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
「表面を科学する」を企業メッセージに、金属表面処理技術で亜鉛系表面処理剤・ペイントキラー剤・工業用消臭剤などのケミカル製品の開発・製造販売をされています千葉県浦安市の 株式会社ケミコート 様。
千葉県東金市の東金工場内に新たな倉庫となる第3製品倉庫をシステム建築で建設いただきました。
YouTube 「株式会社ケミコート 東金工場第3製品倉庫」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
東金工場全景
株式会社ケミコート 様の東金工場は、東金市丘山台の千葉東テクノグリーンパーク内にあります。
千葉東金道路と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を連絡する東金ジャンクションが併設する東金インターチェンジ第二料金所近くで、交通アクセスが良い場所です。
千葉東テクノグリーンパーク内には株式会社ケミコート 様の東金工場を含めて、yess建築で建設いただきました建物が計3棟あります。
下空撮写真、縦に伸びる道路が圏央道で手前方向が東京湾アクアライン方向です。
奥側には東金ジャンクションのランプが見えます。
写真中央の3棟の大きな建物がある敷地が、株式会社ケミコート 様の東金工場です。
手前側シルバー屋根の建物が、このたびシステム建築で建設いただきました第3製品倉庫になります。
敷地裏手(右)側が東金第2料金所です。
第3製品倉庫外観
倉庫建物は、間口22.5m x 奥行34.2m の室内無柱構造のカスタムタイプです。
倉庫裏手側からの空撮
長手方向の鉄骨主柱間隔は、両端が6.3m。中間部は広めの7.2m間隔です。
外壁は、Vリブウォールのホワイト色の仕様です。
yess建築の建物はVリブウォールの緩やかなV字谷の縦ラインと、屋根軒先・ケラバの高さ方向が薄い化粧パネルによって、建物全体がシャープなラインで構成される意匠性良い外観です。
第3製品倉庫内観
無柱スパン22.5m x 奥行34.2m の倉庫空間です。
在来建築に比べて軽く強度がある鉄骨フレームによってワイドスパンを実現します。
幅方向・長手方向どちらに対しても柱本数を減らせる仕様ですので、大空間かつコストパフォーマンス高い建物です。
倉庫内の配置が自由であると共に死角の無い空間で、倉庫内作業も作業性・安全性が高まります。
株式会社ケミコート 様の東金工場第3製品倉庫は、2020年03月に竣工しました。