熊本交通運輸株式会社 第三定温倉庫
ビルダー:株式会社小竹組 (熊本県)
- 倉庫・作業場
- 冷凍冷蔵
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
「和を以って、会社の信条と心得よ」の社訓のもと、会社の和、社員の和、お客様との和、お客様同志の和を年々繋いで、長距離輸送、専属・専門輸送、倉庫部門の3つの事業を展開されています熊本県上益城郡益城町の 熊本交通運輸株式会社 様。
宇土市松山町の宇土倉庫に第三定温倉庫をシステム建築で建設いただきました。
熊本交通運輸株式会社 様は、ほぼ同時期にご計画いただきました第二定温倉庫と2011年建設の鳥栖ターミナル倉庫の計3棟をシステム建築で建設いただいております。
YouTube 「熊本交通運輸株式会社 第三定温倉庫」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
無柱スパン16.2m x 奥行46.9mの定温倉庫空間です。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
第三定温倉庫全景
3つ大きな建物のある敷地が、熊本交通運輸株式会社 様の宇土倉庫です。
宇土倉庫は、九州自動車道の松橋インターチェンジから約10分の場所です。
敷地前の道路は、県道297号川尻宇土線です。
敷地裏手の田園にある高架は、九州新幹線の高架です。
敷地近くから宇城市方面を望む空撮
下写真の敷地右側のシルバー色の屋根の建物が、このたびシステム建築で建設いただきました第三定温倉庫です。
第三定温倉庫外観
建物は、長さ48.3m x 奥行32.4m のカスタムタイプです。
建物内のみ屋根棟位置に室内柱を1列設けて、倉庫内の区画割りがされています。
倉庫棟手前側の線路は、JR鹿児島本線です。
外壁は、Vリブウォールのエジプシャンホワイト色です。
他事業所建物と同様に、コーポレートカラーのラインと会社ロゴ・会社名が入っています。
搬入口側は別途15.4mぶん屋根を張り出して、荷捌きスペースとされています。
屋根面積で500m2弱ある荷捌きスペースです。
田園が広がる線路側は、壁を設けて雨風避け対策をされています。
第三定温倉庫内観
倉庫前室と繋がる無柱スパン16.2m x 奥行34.5m の室内無柱空間です。
定温倉庫ですので、天井・内壁が断熱されています。
隣側にある無柱スパン16.2m x 奥行46.9mの定温倉庫空間です。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、6.9m間隔です。
大開口は搬入口を含めて、すべてW8.5m x H5.0m の開口で統一されています。
幅広い大開口の柱間隔のみ、室内柱を飛ばしたスキップフレーム仕様で柱間隔が12.8mとなっています。
熊本交通運輸株式会社 様は、国が奨励する”ホワイト物流”を推進されています。
「ホワイト物流」推進運動は、国土交通省・経済産業省・厚生労働省が主導する「トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化」「女性や60代の運転者等も働きやすい
より”ホワイト”な労働環境の実現」を推進する取り組みで、参加企業には自主行動宣言の提出が求められます。
yess建築の建物は、”無柱大空間”や”大庇・大開口"の設置を可能とし、荷捌き作業者にとって、室内の見晴らしが良い安心の空間づくりがコストパフォーマンス高くご提供できます。
物流倉庫・定温倉庫・冷蔵倉庫など建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にご相談下さい。
熊本交通運輸株式会社 様の第三定温倉庫は、2019年12月に竣工しました。
ほぼ同時期に建設されました本社営業所の第二定温倉庫と2011年に竣工しました鳥栖ターミナル倉庫は、下の他事業所案件からご覧ください。
【ネット上のニュース情報】
2020年3月23日 第三定温倉庫竣工式 - 熊本交通運輸株式会社 様ホームページ お知らせ
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