株式会社朝日通商 本社新倉庫
ビルダー:大企建設株式会社 (香川県)
- 倉庫・作業場
- 運輸・物流センター
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
2019年には会社設立50周年を迎えられて「物を運ぶ会社」から「豊かさをつなぐ会社」へ向け、新たなスタートで輸配送・倉庫・物販・3PLの各事業を展開されています香川県高松市の 株式会社朝日通商 様。
本社近くに新たな倉庫をシステム建築で建設いただきました。
YouTube 「株式会社朝日通商 本社新倉庫」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
本社新倉庫全景
株式会社朝日通商 様の本社は、高松市国分寺町新名にあります。
高松自動車道の府中湖スマートインターチェンジから約4.3kmの場所です。
写真左側の大きな建物が株式会社朝日通商 様の本社です。
右手前側の赤いシャッター開口のある建物が、このたびシステム建築で建設いただきました新倉庫になります。
奥は橘ノ丘総合運動公園がある橘池です。
敷地入口方向からの空撮
本社新倉庫奥に見える山裾側に見える敷地は、すべて 株式会社朝日通商 様の本社事業所内です。
新倉庫外観
敷地入口の坂を上がると、すぐ新倉庫が目に入ります。
新倉庫建物は、長さ63.5m x 幅21.7m の室内無柱構造のカスタムタイプです。
建物寸法が商品の規格寸法内ではありませんが、建物全体としては短工期でコストパフォーマンスが高いラピッドプラスに近い仕様です。
コーポレートカラーの開口が、アクセントカラーとなっています。
外壁はVリブウォールのシルバー色です。
道路に面する外壁2面には、株式会社朝日通商 様の会社ロゴ・会社名のサインが入っています。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、すべて広めの7.2m間隔を適用しています。
yess建築は、在来建築に比べて広い間隔の鉄骨主柱間隔を適用できます。
延長の長い建物では鉄骨フレーム本数のみならず基礎箇所数に影響しますので、工期・コストにメリットある事が判ります。
新倉庫内観
無柱スパン21.7m x 奥行63.5m の鉄骨現しの室内無柱空間です。
yess建築の鉄骨フレームは、システム建築専用工場で在庫する1枚の鋼板のプレートからレーザー切断・自動溶接をして製造するテーパー付きビルドHフレームです。
母屋・胴縁も同様に、コイル材からロール成形するC型・Z型のyess建築専用の軽量形鋼の仕様です。
鉄骨現しの内観は、よく見れば見るほど、在来の鉄骨建築と異なっている事が判ります。
屋根断熱には、高断熱なYマットS(表皮付きグラスウール60mm)を使用しています。
2重折板を使用せずにグラスウールを敷設できる優れモノになります。
yess建築は、高松市市内でも多数の倉庫・工場を建設いただいております。
建設ご検討の際には、お近くのyess建築ビルダーまたは弊社までお気軽にご相談下さい。
株式会社朝日通商 様の本社新倉庫は、2020年01月に竣工しました。
2015年に建設いただきました宇多津第二倉庫は、下の他事業所案件からご覧ください。