藤中工業株式会社 新潟工場第2期工場増築
ビルダー:新潟プレハブ工業株式会社 (新潟県)
- 工場
- 金属加工
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
「技術に心を込めてカタチに」を合言葉に、少量の板金加工からユニット(Assy)製造、設計~アセンブリまで一貫生産をされています神奈川県横浜市の 藤中工業株式会社 様。
新潟県阿賀野市の新潟工場内に第2期増築となる新工場棟をシステム建築で建設いただきました。
藤中工業株式会社 様は、2005年の旧新潟工場の増築棟をはじめ、2015年の新新潟工場第1期工場・第2期工場増築含め、計3棟をシステム建築で建設いただいております。
YouTube 「藤中工業株式会社 新潟工場第2期工場増築」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
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新新潟工場全景
藤中工業株式会社 様の新潟工場は、阿賀野市かがやき の新潟県東部産業団地内にあります。
東部産業団地は、2022年に工業団地近くに阿賀野バイパスが開通予定で関越自動車道の安田インターチェンジまでのアクセスが良くなる予定です。
手前側建物が第1期工場棟で、奥側が第2期工場棟です。
多雪地域でもありますので、2棟の建物の間には密閉型の渡り廊下が設けられています。
第2期工場外観
第2期工場は、建物長さ75.0m x 奥行50.0mの屋根棟位置に室内柱を1列設けたカスタムタイプです。
建物内一部を2階建て構造としています。
また屋根棟位置は工場内エリアに合わせて、奥行を手前側23m+奥側27mと偏芯させています。
外壁は、高断熱なサンドイッチパネル「フラットヴァンド35V(縦貼り)」のシルバー色です。
コーナーカラーには、コーポレートカラーに合わせたブルー色を使用されています。
製品搬出口となる大開口は W4.3m x H5.0m の重量電動シャッターで、出寸法3.0mの鉄骨現し庇を設けています。
第2期工場内観
無柱スパン27mの工場空間です。
2階建て部分は、27mを3分割する9m毎に柱を設けています。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、4.2mから広めとなる7.0mまで6種類を使用しています。
奥行全長50mの奥側となる無柱スパン23m側の工場空間です。
長手方向は、49.6mある空間で、2.8tの天井走行クレーンが2期配備されています。
yess建築では、2期計画工事や既設建物と接続する工場・倉庫の増築工事など多様な建設実績がございます。
建築計画のご相談などございましたら、お気軽にご相談下さい。
藤中工業株式会社 様の新潟工場第2期工場増築は、2019年05月に竣工しました。
2015年に建設いただきました新潟第2工場は、下の同一敷地内案件からご覧下さい。
システム建築 施工概要
用途 | 工場(精密板金加工工場) |
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商品種別 | カスタムシリーズ「商品説明」へ |
屋根材 | SSルーフ 「屋根説明」へ |
外壁材 | フラットバンド35V 「外壁説明」へ |
建物幅 | 50.0 m |
建物長 | 75.0 m |
建物高 | 9.6 m |
建物面積 | 3861 ㎡ |
建設地 | 新潟県 |
竣工 | 2019年05月 |
施工会社 | 新潟プレハブ工業株式会社 ( 新潟県 ) |
所在地