株式会社大井川茶園 本社第2ロジスティクスセンター棟
ビルダー:戸﨑建設株式会社 (静岡県)
- 倉庫・作業場
- 運輸・物流センター
- 空撮動画あり
静岡県中部を流れる大井川水系の地で育む茶葉を使用されて、2009年からは業界初となる生葉の状態から荒茶工程、茶再製(仕上げ茶)工程、販売までを垂直統合型工場で一貫生産されています静岡県焼津市の 株式会社大井川茶園 様。
本社工場内に、システム建築で第2ロジスティクスセンター棟を建設いただきました。
株式会社大井川茶園 様は、2009年に稼働しました本社内の荒茶加工場棟と茶再製工場棟 の建設と併せて3棟をシステム建築で建設いただいております。
YouTube 「株式会社大井川茶園 本社工場(第2ロジスティクスセンター)」空撮
株式会社大井川茶園 本社工場全景
中央の建物が 株式会社大井川茶園 様の本社工場です。
東名高速道路の大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ近くです。
平地の先に見える広く連なる台地は、静岡県内有数のお茶の産地である牧の原台地です。
左側の建物が荒茶加工場棟です。
右隣奥側の大きな建物は荒茶加工の次工程となる茶再製(仕上げ茶)工場棟。
手前側の建物がこの度建設いただきました第2ロジスティクスセンター棟です。
第2ロジスティクスセンター棟外観
建物は 間口12.5m x 奥行24.0m の室内無柱構造のカスタムタイプです。
プラットホームとないる部分には、出寸法2.1mぶんと主柱間隔5.4mぶんで全体7.5mによる庇を設置しています。
また庇部右側には風除けの外壁を設けています。
外壁はVリブウォールのパトリシアンブロンズ色です。
壁面には、株式会社大井川茶園 様の店舗と会社のロゴが大きく入っています。
建物は軒の高いエリアになります。
鉄骨主柱間隔は5.7m+6.3m+6.3m+5.7mです。
建物手前側には、工場直営店舗「お茶の郷 本店」が設けられています。
第2ロジスティクスセンター棟内観(店舗エリア)
第2ロジスティクスセンター棟内観(倉庫エリア)
株式会社大井川茶園 様の第2ロジスティクスセンターは2018年04月に稼働しました。
本社工場の他2棟は下の同一敷地内案件から参照できます。