LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナ
ビルダー:郡リース株式会社 (東京都)
- スポーツ施設
- 体育館
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
LaLa arena TOKYO-BAY (ららアリーナ 東京ベイ)に隣接するサブアリーナにシステム建築をご採用いただきました。
LaLa arena TOKYO-BAYは、スポーツ・エンターテインメントの力を活用した街づくりを推進する 三井不動産グループ 様と、スポーツを通じて豊かなコミュニケーションの実現を目指す 株式会社MIXI 様の想いにより実現した収容客数1万人規模の大型多目的アリーナで、プロバスケットボールチームのホームアリーナとして使用されています。
メインアリーナはバスケットボールの試合をはじめ、コンサートやスポーツイベント、展示会など、様々なイベントにも対応可能な大型多目的アリーナです。
またご採用いただきましたサブアリーナもバスケットボールやバレーボール等の練習場や、イベント当日の物販会場として利用可能な施設となります。
YouTube 「LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナ」空撮動画
360度画像 ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
LaLa arena TOKYO-BAY全景
LaLa arena TOKYO-BAYは、千葉県船橋市に位置し、JR京葉線 南船橋駅から近い場所にあります。
下の写真は、LaLa arena TOKYO-BAYを中心に東京都心方面を空撮した写真となります。
写真右下の方向には最寄りの南船橋駅があり、JR京葉線を挟んで向かい側にはショッピングパーク「ららぽーとTOKYO-BAY」が見えます。
サブアリーナ空撮
こちらの建物がご採用いただきましたサブアリーナです。
建物の寸法は、幅22.5m x 長さ35.9m です。
長手方向の主柱間隔は、端部が7.45m・中間部が7.0mの仕様です。
サブアリーナ外観
正面側の大庇は出寸法4.0mの折板吊り庇です。
庇をL字型にすることで、広い軒下空間が生まれています。
外壁は、高断熱なサンドイッチパネル「耐火ヴァンド50H(横貼り)」のガングレーM色です。
耐火ヴァンドは、30分耐火認定を取得した耐火建築用外壁パネルです。
yess建築では1時間耐火認定を取得した「耐火ヴァンド75H」もご用意しています。
アリーナエントランス側の壁面には、サブアリーナの名称が記されており、案内用の大型サイネージモニターも設置されています。
裏手側には、トラックが直接入れるサイズの大型重量電動シャッターが2か所設置しています。
サブアリーナ内観
幅22.5m x 長さ35.9m x高さ9.0mの無柱大空間です。
屋根面には、高断熱なYマットW(表皮付グラスウール60mm+50mm)を敷設しています。
在来建築では高断熱のグラスウールを敷設する場合、二重葺折板の間にグラスウールを敷き込みますが、yess建築では屋根と母屋の間に直接敷設でき、屋根材1枚分の工期・コストを抑えることが可能です。
また、yess建築の鉄骨フレームは、横河の自社システム建築専用工場で製作しています。
柱や梁は平板からレーザー切断・自動溶接するビルドHフレームを採用し、母屋や胴縁もロール成型機で製造するyess建築軽量形鋼を採用することにより、品質・強度のほか、鉄骨現しの内観も見栄えが良い仕上がりとなります。
yess建築は室内柱の無い大空間建築を得意として、工場、倉庫のほか体育館などでも多数ご採用いただいております。
yess建築は快適な室内空間を低コストで実現しています。
LaLa arena TOKYO-BAY サブアリーナは、2024年04月に竣工しました。
【お施主様ホームページ情報】
千葉ジェッツのホームアリーナとなる大型多目的アリーナ 「LaLa arena TOKYO-BAY」4月17日竣工 - 三井不動産株式会社 様ホームページ ニュースリリース 2024年4月8日
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