船村興産倉庫株式会社 7号PDC倉庫(フィジカル・ディストリビューション・センター)
ビルダー:株式会社井出組 (静岡県)
- 倉庫・作業場
- 運輸・物流センター
- 360゚画像あり
- 空撮動画あり
静岡県富士市を拠点に、紙パルプから電機製品、タイヤ、建材、合成樹脂、家具類、日用品食料品、医薬部外品、化粧品などの倉庫保管から物流輸送、流通加工などをされています 船村興産倉庫株式会社 様。
富士市津田町に新たな物流拠点となる7号PDC倉庫(フィジカル・ディストリビューション・センター)をシステム建築で建設いただきました。
YouTube 「船村興産倉庫株式会社 7号PDC倉庫」空撮
360度パノラマVR ※マウスやカーソルキーで360度ご覧になれます。
<画像右上の「FULL」をクリックすると全画面になります>
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7号PDC倉庫全景
船村興産倉庫株式会社 様の7号PDC倉庫は、県道172号吉原田子浦港線沿いにあります。
下写真は、7号PDC倉庫近くから富士山を望む方角の空撮写真です。
写真中央の大きな建物が、船村興産倉庫株式会社 様の7号PDC倉庫です。
縦に伸びる道路が県道172号吉原田子浦港線で、手前方向の約3.6km先に東名高速道路の富士インターチェンジがあります。
7号PDC倉庫の奥側には、田子の浦港が見えています。
7号PDC倉庫外観
7号PDC倉庫建物は、長さ90.5m x 奥行36.2m の一部2階建て構造のカスタムタイプです。
左側に2階建ての事務所・作業エリアを設けて、その右側に一般倉庫や定温倉庫の区画が並びます。
建物正面には、yess建築が設ける大庇の中でも大きい部類となる出寸法12.0mの折板吊り庇を設けています。奥側の出寸法は8.0mです。
屋根仕様は、2重折板のSSダブルルーフにGマットW(グラスウール50mm x 2)です。
外壁はALCパネル50mmの横貼りです。
長手方向の鉄骨主柱間隔は、すべて広めとなる7.5m間隔を適用しています。
yess建築は、在来建築に比べて広めの柱間隔が設定可能です。
主鉄骨フレームの本数のみならず、基礎箇所数にも影響しますので、工期・コスト共にメリットある仕様です。
7号PDC倉庫内観
無柱スパン36.2m x 幅30.0m の室内無柱の倉庫空間です。
7.5m間隔の鉄骨主柱間に、W5.0m x H5.0m のハンガードアが納まっています。
無柱スパン36.2m x 幅22.5m の定温倉庫内観です。
どの倉庫空間も広い空間で、室内柱による死角が無く、製品の出入庫作業で作業性・安全性が高いスペースが確保できます。
yess建築は、2019年時点で静岡県富士市内だけでも70棟以上の工場・倉庫などを建設いただいております。
大空間で安心のyess建築を是非ご検討下さい。
船村興産倉庫株式会社 様の7号PDC倉庫は、2019年10月に竣工しました。
【ネット上のニュース情報】
船村興産倉庫、電動ラック導入の新倉庫 5400パレット保管可能 荷物集約し一括管理 - 物流ニッポン 2019/12/13
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