松田商事株式会社 本社物流センター
ビルダー:株式会社大兼工務店 (滋賀県)
- 倉庫・作業場
- 運輸・物流センター
- 空撮動画あり
1984年にトラック1台からの営業をスタートされて、人とのつながりをモットーに現在では運輸サービス、 倉庫保管業務、 介護タクシー業務、ウォーターサーバーサービスなどの事業展開をされています滋賀県湖南市の 松田商事株式会社 様 。
新本社事業所内に新たに本社物流センターをシステム建築で建設いただきました。
YouTube 「松田商事株式会社 本社物流センター」空撮
本社全景
左右に建物が2棟並ぶ敷地が 松田商事株式会社 様の本社になります。
名神高速道路の栗東湖南インターチェンジにもアクセス良い場所です。
右側建物は2018年08月に建設されました新事務所棟(在来建築)です。
左側建物がこの度システム建築で建設いただきました本社物流センターです。
こちらが本社物流センター棟です。
建物長さ38.7m x 奥行25.8 の室内無柱構造のカスタムタイプです。
建物全体としては、短工期でコストパフォーマンスが高いスーパーラピッドに近い仕様の建物です。
敷地右方向からの空撮
外壁はVリブウォールのエジプシャンホワイト色とパトリシアンブロンズ色のストライプカラー仕様です。
後方に見える高い山は比叡山です。写真右側方向には琵琶湖が広がります。
落ち着きあるカラーの縦ストライプによって、景観周囲にも馴染みながら目新しさを感じさせる外観建物となっています。
本社物流センター外観
建物正面には、yess建築が得意とするビルドH梁による出寸法5.0mの鉄骨現し大庇を設けています。
コストパフォーマンス高く大きな庇を設置することが可能です。
広い荷捌きスペースが欲しい物流倉庫の建物では多くの建物で設置いただいています。
建物長手方向の鉄骨主柱間隔は、yess建築でも広めな8.1mと7.2mの仕様です。
一般的な在来建築の主柱間隔は5~6m間隔です。yess建築は独自の軽量形鋼による母屋・胴で鉄骨構造を構成していますので、外壁を支える間柱無しで最大8m近くの間隔に対応しています。
大きな開口設置に有利なだけでなく鉄骨・基礎の箇所数が減ることで建設コストに有利な仕様となっています。
現在建設中の新名神自動車道(大津JCT~城陽JCT間・八幡京田辺JCT~高槻JCT)が2023年度に全線開通予定となっています。
近畿圏に於いて、良い立地の物流拠点がコスト・安全に繋がる物流業界では新たな拠点計画が動き始めています。
yess建築は、システム建築建設棟数シェアNo.1の実績でビルダー・メーカー共同でコストパフォーマンス高い物流施設の建設をサポートしていますのでお気軽にお問合せ下さい。
松田商事株式会社 様の本社物流センターは、2018年11月に竣工しました。