当社は2007年6月の建築基準法の改正以後、建築確認審査手続きが円滑に進みづらい傾向に対して、これを解消するために同年11月末から日本建築センターの構造評定の取得準備を進めてまいりました。
そして、昨年8月に第一弾として適用範囲を10tクレーン付平屋建物(60m無柱スパン)として評定を取得し、第二弾としては、大規模な実大実験を行なうなど積極的な投資を行い、建物規模を総2階建・部分2階とし、多雪地域(積雪250cm以下)までを対応可能な適用範囲を大幅に拡大して再度評定を取得しました。
これにより、当社が得意とする工場・倉庫・店舗建築への大部分を評定の適用範囲としてカバーすることが出来るようになりました。
今回の評定取得は、構造設計法を含めた建物全体に関する一般評定であり、この種の評定取得としては全国で第1号となります。 建築基準法の改正以来、建築確認手続きの適合性判定に長期間要していましたが、今回の評定取得により、適判員の判定作業が大幅に軽減され、建築確認期間が短縮されることが期待されます。
当社は現在、第三弾として同社のシステム建築の小規模商品群のひとつである『スペースMAX』の評定取得の準備を進めております。同商品は適合判定を省略できる評定取得を目指しており、2009年6月の販売開始に向け積極的に取り組んでまいります。そして、これからも、「安心・安全な建物」を「短工期・低価格・高品質」でご提供して行けるように、日々の技術研鑽に努力を続けてまいりますので、これからも引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。